
歩行器を使っている高齢者の介助を行うなら、最適な介助方法について知っておきましょう。
歩行器の種類は色々あって、前面と側面に支柱があるタイプを使用しているなら、その方向は転倒しづらいですが、後方には何もなくて無防備になってしまうので、後方に転倒しやすい人には危険なのです。
車輪がないタイプの歩行器も、歩行器を持ち上げて使う時に後方に重心がかかりやすくて危険ですし、一人で安全に歩行器を使用するのが難しい人には、後方から介助すると良いのだそうです。
高齢者が大怪我をしてしまうと治療費や入院費用など費用面で負担が増えてしまいますし、介助者は高齢者の転倒を防止するためには介助用品を使用でも対策を行う事が大切ですよ。