
入浴介助では、介護スタッフによって洗い方などに違いがありますが、高齢者の心身を癒すためにオススメの洗い方がありますのでご紹介いたします。
手は毎日何かしら動かしていますので、マッサージと洗いをセットで行い体温を上げたり、夜に寝付きの悪い方に手のマッサージを行ってケアしましょう。
高齢者は手の筋肉が硬くなってしまっていることが考えられますから、手のひらを広げて手を擦り合わせて血行を促進させましょう。
手には心の疲れが出やすいですから、揉みほぐして癒すことで効果が得られますが、入浴介助の際にも、垢を取りつつ指先に血液を行き渡らせましょう。
洗うのを忘れがちな足も、歩行に影響を与えられますので、足先を洗ったりマッサージを行うことが大切ですよ。